障害のある子供と誕生日パーティー、5つのアイディア

Posted on 6月 15, 2013 by


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リンダの娘リラにはダウン症があります。

リラは健常の子供と同じ幼稚園に通い、必要に応じて専門家がサポートを受けています。

最近、リンダのブログで興味深い投稿がありました。

“リラのクラスの友達はみんな彼女に優しくしてくれます。気をかけてくれますし、妹のように可愛がってくれます。そのことで気がついたのはリラは平等に扱われていないということです。”

“リラのリュックサックには同級生の自宅で開かれる誕生日パーティーの招待状が入っているときがあります。しかし、リュックサックに招待状が入っていない誕生日パーティーが開催されているのも事実なのです。”

リンダのブログを読んで感じたことは「不安」でした。

私も障害のある子どもを持つ親として、リンダの戸惑いはよくわかります。
私もリンダと同じような体験をしたことがあります。
私の子どもは意味のわからない言葉を喋ってまわりの子どもが笑ったりするのが不安でした。
今では三歳になり「イヤ」とか「おお」が好きな言葉なのですが、たいていのシチュエーションはそれで対応できるようになりました。

そこで他の子どもの親の経験談から、どのような振る舞いをすればポジティブになれるのか、インクルーシブな体験が得られるのか調べてみました。

そして他の人のポジティブで健全な経験から5つのアイディアをリストにしてみました。

このリストは万能ではありません。このアイディアがスタートだと思っています。

しかし、障害のある子どもだけでなく、すべての子どもの親にとって素晴らしいアイディアだと思います。

[1](誕生日パーティーの) 機会を受け入れる、もしくは作ってみませんか

人生を無防備のまま生きるというのは簡単ではありませんが、時にそういったやり方が吉と出ることがあります。

タマラの息子にはダウン症があります。
彼女の息子が初めて「新しい友達」に招待された誕生日パーティーから学んだことをシェアしてくれました。

彼らは多くの誕生日パーティーに呼ばれましたが、それはお互いによく知っている家族や友達のパーティーでした。

タマラは思い切ってパーティーに参加してみて良かったと言います。
「違和感はありましたが、とてもよかったですよ。」
「息子も楽しんでいました。」

タマラの子供はサッカーとティーボール(棒(tee)の上に置いたボールを打つ子供の野球)で遊びました。
「毎回バットにボールを当てることができなかったり、進塁できなかったりしましたが、
参加した友達や両親はとても辛抱強く見守ってくれ、親切でした。」
「他の人があなたの子供を気にかけてくれたり、興味を持って接してくれると、最高の気分になりますよ。」

[2] 自分でインクルージョンの環境を探してみませんか

ジェンの息子ショーンにはダウン症があります。

ショーンが通う学校では、誰かを誕生日に招待するときは全員をを招待しなければいけないというルールがあります。

ジェンは言います。
「息子のクラスで他の子どが自分たちと歩き方や遊び方が違うということを知ることはとても重要なことだと思います。
違う、ということは悪いということではないですからね。」
「インクルーブな環境は他の子供のお母さんもショーンに有効なことを理解するのに役に立つと思います。」

マサチューセッツにあるインクルージョンのコミュニティに所属するメラニー・マクラフリン。
彼女の娘グレイシーにはダウン症があります。

メラニーは言います。
「グレイシーが生まれるまで私は典型的な健常の子供たちの親でした。」
「私は(当事者ではない)人々が自然に障害を理解するとは思いません。
私たちは歳をとったり、健康を崩したり、事故に遭ったりするなど
結果的にみんなが障害者(もしくは障害者のよう)になります。
娘のグレイシーが人間のもつ能力の可能性を教えてくれるまで、私はそのことに気がつきませんでした。」

彼女は子供が最初に参加したティーボールゲームの話を共有してくれました。
「息子はヒットを打って、ベースに向かって走りました。その時、他のチームのコーチが言いました。『彼の好きなように走らせてみて!』
『彼を特別扱いしちゃだめ。彼をレギュラーだと思って親もチームも特別扱いしちゃだめだよ。』」

最近、彼女の子供はチームへの貢献で表彰されました。

[3] 誕生日パーティー参加は自分・子供の権利だと主張してみませんか

メラニーは言います。
「私はインクルージョンが人間の権利、市民の権利だと思っているので、この単語を使わない日がくることを楽しみにしています。インクルージョンはみんなの問題なのです。」

このメラニーの言葉はあなたの子供が歓迎されていない、ということを意味していません。

他の人に対するお手本として自分からインクルージョンの環境をつくってみることを意味します。

あなたの子供の誕生日が来たら、他の人のカレンダーにもそれをシェアしてみませんか。
みんなを誕生日パーティーに招待してみましょう!

[4] 直感を信じてみましょう

タマラは息子がクラスや同級生に「恵まれている」、「愛されてる」と言います。
もし、あなたの子供に対し同じような気持ちになれないのなら、より良い状況を目指して努力した方がいいかもしれません。

ジェニーの娘エラ(7歳)はダウン症があります。

ジェニーは娘のソーシャルカレンダーについて言います。
「誰かが娘を(誕生日パーティーに)招待しなければ、誕生日に気がつきませんよ」
「娘が2,3歳の時は同い年の友達から誕生日パーティーの招待状をもらうのが嫌でした。」
「誕生日パーティーではみんながエアートランポリン(bounce arounds)で遊ぶのですが、友達がジャンプしているなか娘は楽しくありません。」
「その時、私は娘と他の子の違いをすごい感じて、孤立感を味わいました。娘が喜んで行きたいのなら進んで連れていくのですが、そのパーティーは明らかに違いました。」

今ではジェニーが呼びかけてつくったソーシャルカレンダーで友達の誕生日を知り、パーティーの選択ができます。

(子供が過ごす日常を通して)親は不安や心配、はたまた喜びや純粋な愛と絶えず気持ちが揺れ動くでしょう。

[5] もっとインクルージョンにするためには

キャンペーン広告にダウン症の子供たちを多くフィーチャーするといいでしょう。
子供にダイバーシティやインクルージョンを教えるには最適です。

ニュースソース:Please invite my child with disabilities to your child’s party

 



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