楽譜を読み音楽を演奏するダウン症者

Posted on 8月 13, 2012 by


イギリス・イクストンに住むスティーブン・グリーン(47歳)。

彼はダウン症者としてはイギリスで初めて楽譜を読み音楽を演奏することができるようになりました。

彼の成長を7年間みてきた音楽講師ラングリー・ミルやデニス・レイシーから大きな影響を受けました。

レイシーは言います。
「スティーブンは驚異的なことを成し遂げました。」
「それはエベレストを登ることと同じくらい難しいことですよ。」

エリザベス女王即位60年を祝って、スティーブンは最初のリサイタルを教会の招きでおこないました。

家族や友人が見守るなか、
スティーブンは亡き母が大好きだった曲『ラブ・ミー・テンダー』を演奏。

演奏を終えると観客からは盛大な拍手。
スティーブンはその時を振り返って言います。
「膝から崩れ落ちそうなくらい緊張しましたよ。」
「集中して演奏しました。間違いがなくて演奏できて良かったです。」

スティーブンは優秀な音楽家ですが、
その裏には父グレンヴィルから多くのサポートと指導がありました。

父グレンヴィルは言います。
「ダウン症者が毎日の生活で直面する様々な困難を自分で対処することは難しいですが、
息子スティーブンはそれができることを証明してくれました。」

現在、スティーブンは障害のある若者のメンターとして音楽講師のアシスタントをしています。

スティーブンは熱心な水泳選手でもあります。

最近、彼はQueen’s Medical Centreが主催する脳腫瘍治療のたチャリティー水泳イベントに参加して寄付金を獲得。
また、ノッティンガム市病院が主催するガン治療のチャリティーイベントではカヌーに参加し£400を獲得しました。

ニュースソース:Down’s musician has defied the odds

 



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