50年以上も続く国民的ドラマに出演

Posted on 8月 18, 2015 by

 

s_Liam Bairstow

イギリスのTVドラマ「コロネーション・ストリート」をご存じですか?
石鹸会社がスポンサーについた経緯からソープ・オペラと呼ばれる昼ドラです。

「コロネーション・ストリート」の放送開始は1960年12月9日。
2009年2月で7000回を突破、50年以上も続く、国民に愛されるドラマです。
界最古のテレビドラマとしてギネス世界記録にも登録されています。

舞台はイギリス北西部に位置する人口約260万人の都市カウンティにある架空の町「ウェザーフィールド」。
その町に住んでいる人、やってきた人、去っていく人など、日常的なテーマを扱った内容です。

そんな伝統のドラマにダウン症のある俳優が初めて出演。
リアム・ベインズトウ(26歳)が登場人物(キャシ-)の甥(おい)アレックス役として登場しました。

リアムは障がい者向けのワークショップに参加していたところを番組プロデューサーがスカウト。リアムは既に他の昼ドラに出演したことがある経験者でした。

プロデューサーは言います。
「出演者はリアムとの共演を本当に楽しでいるよ」

“コロネーション・ストリート” 公式ツイッターでも紹介されています。
「ITVの #breakingthroughtalent #CorriePressDay で配役されたリアム・ベインズトウがキャシ-の甥アレックス役で登場です」

ニュースソース:
Meet Liam Bairstow, the first actor with Down syndrome on ‘Coronation Street’
http://mashable.com/2015/08/12/coronation-street-liam-bairstow/

Coronation Street signs up its first ever actor with Down’s Syndrome | Daily Mail Online
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3194730/Coronation-Street-signs-actor-s-Syndrome-Newcomer-26-join-soap-discovered-disability-workshop.html

参考)
wikipedia「コロネーション・ストリート」

 




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