“出生前診断”をテーマに描いた実話マンガ

Posted on 7月 7, 2015 by

 

ダウン症のある子供を育てる夫婦A夫とB子。
最近発売された”出生前診断”をテーマに描いた実話を元にしたマンガの話をしています。

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A夫
ねぇねぇ例のマンガ読んだ?

B子
フォアミセス8月号の「Happy Birthday 〜大丈夫、生れておいで〜」でしょ。

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A夫
そうそう。あれ実話なんだって。巻頭カラーで100ページ、あっという間に読んじゃったよ。

B子
悩んで悩んで、それでも結論でなくて..というのがとっても共感できるよね

A夫
そう、何が正しいとか悪いとか、あのときは本当に混乱しているからね。当時を思い出したよ。あのときは今みたいに穏やかで幸せな時間がやってくるなんて思ってもみなかったな

B子
そうね。でも、あのときあなたはこのマンガと違って、動揺しまくりだったからね。マンガの旦那さんは素晴らしいわ

A夫
そういうこと言わないでよ。オレだってそのあと頑張ってるっしょ

B子
そうね。

A夫
まぁ、我が家にダウン症の子供が生まれたことで、家族みんなで考えて、結果、絆が深まった気がするよ。

B子
確かにそうね。そういうところが「特別な子供」と言われる理由なのかもね。

A夫
お腹の赤ちゃんがダウン症とわかった人にはぜひ読んでもらいたいね。

B子
そうね。家庭それぞれ事情があるんだろうけど、悩む気持ちは同じだろうし、ある夫婦のケースとして考える材料になるといいな

A夫
今回のマンガ、続きが早く読みたいね。

B子
うんうん!単行本にもなってほしいな

A夫
そうだね!必要としている人にぜひ読んでほしいね

夫婦の会話は架空のものですが、マンガは実話。
夫婦で悩んで、実母や長男とも話し合って、未来に向かって家族で決めていくストーリーに引き込まれます。
いろんな思いが詰まった必読のマンガです。

 




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