「タイラーを雇おう」計画

Posted on 7月 21, 2011 by


タイラー・スチュワード(18歳)はダウン症ですが、
夢の実現に障害は関係ありませんでした。
今週、彼は高校を卒業し、就職先も決まっています。

母サンディは医者からダウン症の告知をされた日のことをよく覚えています。
サンディは言います。
「その時、私は息子の傍らに立ち、子供の人生を最高にするために頑張ることを約束しました。」

母が約束した『最高の人生』はロジャーズ高校で深められました。

サンディは言います。
「『最高の人生』を過ごす秘訣は、一般社会がダウン症への理解があるかにかかっています。
息子が通った高校はダウン症にとても理解がありました。」
「生徒や教師を含め、学校の活動としてダウン症への理解を深めてくれたことは本当に良かったと思っています。」

母親の努力は子供の高校卒業で報われました。
息子のタイラーは卒業することで同級生と離れてしまうことが寂しいと言います。
「悲しいですよ。友達と先生全員がいなくなってしまいますからね。」

彼は思い出を惜しみますが、
就職先の企業(Lott Industries)が提供する共同生活「Shared Lives Studios」がはじまります。

共同生活で様々な仕事をすることに加え、
従業員はアートを制作し、それを販売。
タイラーは職場で親友をつくりたいと考えています。

母親は息子の成長を長年みてきて多くのことを学んだと言います。
「息子は私が与えてきたことよりも多くのことを私に教えてくれました。」
「まず、我慢することを教えてくれました。
私が息子には持っていなかった同情の気持ちも教えてくれました。
そして、息子は私に多様性を理解して、受け入れることの大切さを教えてくれました。
ダウン症者は人に大切なことを教える力を持っていると思います。
そう、それを見つけてあげるだけなんです。」

タイラーはそれを見つけました。
彼は色々なことをみんに教えたことを知っています。
彼は言います。
「家族全員が僕を誇りに思ってくれています。」

それは彼と関わった人全員にとって誇らしい瞬間でもあります。

タイラーは自身のビジネスも始めています。
それは「タイラーを雇おう(Tyler for Hire)」計画。
彼は、現在事業計画に取り組んでいます。

# 開始前に15秒のCMが入ることがあります。

ニュースソース:Rogers HS student with Down syndrome earns diploma

ワイオミング, ミシガン
 



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