爆笑問題・太田光さんのダウン症観

Posted on 11月 6, 2010 by



NHKの人気番組「爆笑問題のニッポンの学問(爆門学問)」。
過去の番組内容がまとめられたものから、太田光さんのダウン症への言及がありました。

21番目の染色体が、普通なら2つなのに、3つあるっていうんですよ。で、ぼくは軽はずみな考えでね、2つあるところが1つだったら、それは普通の人よりも1つ足りないという欠陥なのかもしれないけど、2つあるところに3つあるんだったら、1つ多いじゃないかって思ったわけです。それはもしかしたら進化じゃないのかって気がしたのね。

対談のお相手は「ダウンズタウン・プロジェクト」でも有名な中沢新一さん。
中沢さんはプロジェクトの意義をこう述べています。

ダウンズタウンっていうのをつくりたいんですね。ダウン症の子どもたちの世界のとらえ方や感じ方を、もっとポジティブなかたちで広げていくようなことができるんじゃないか。研究所としては、ただ彼らの絵画を研究対象とするのではなくて、彼らの芸出表現であったり、またそれをつくりだしている心を、現代社会の中で、ポジティブなかたち位置づけることをおこなっていくのも、重要な活動だと思ったんですね。

とても興味深い対談です。

ダウン症に割かれているのは四章中の一章ですが、全体を通じて中沢さんの考えをとらえられると思います。

爆笑問題のニッポンの教養 現代の秘境は人間のこころだ 芸術人類学 爆笑問題のニッポンの教養 現代の秘境は人間のこころだ 芸術人類学
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