「世界ダウン症の日」は私たちみんなのもの
Posted on 3月 19, 2014 by DS21.info
テキサス州に住むローレン。
妻であり、ライターでもある彼女にはダウン症のある娘がいます。
その娘が生まれたことでブログ「sipping lemonade(レモネードをすすって)」をはじめました。
金曜日は「世界ダウン症の日」。
ダウン症の娘が生まれる前、この日については聞いたことがありました。
しかし、そのときはその日を見落としたり、無視したり、笑顔で通り過ぎていました。
もちろん(ダウン症の娘がいる)現在ではその日は全く違う意味になっています。
では現在はどんなことを期待しているのでしょう?
私たちはみな個人が経験したことに引っ張られる傾向があります。
私は娘ケイトが生まれてから、世界ダウン症の日は誰の為でもなく、みんなのためにあるのだと気がづきました。
それはあなたや愛する人にダウン症があるかどうかに関わらずです。
「世界ダウン症の日」の核心は、誰もが人間であり、人間である誰かを愛することなのです。
私たちが平等につくられた世界の日
私たちがみんなに大切だという世界の日
私(ダウン症のある人)を抜いて数えない世界の日
あなたを徹底的に驚かせる世界の日
違うことは偉大なことだという世界の日
自分らしくなる世界の日
私たちは誰もが特別なニーズが必要だという世界の日
私たちがみんな同じだったら退屈することはないだろう世界の日
みんなで助け合う世界の日
お互いに愛しあう世界の日
お互いに尽くす世界の日
みんな一緒になる世界の日
私たち全員がインクルージョンを提唱し、ダウン症への啓発をする日
私たちはみんな愛され、受け入れ、祝福されることを願う母親から生まれてきました。
私たちはみんな聞きたがり、リスペクトしたがる世界に生まれてきました。
私たちはみんな克服するためにチャレンジをし、祝福する強さを持ち、道を進むために自分たちを助けてくれる人を必要としています。
世界ダウン症の日、その日は自分自身や子供たち、友人や家族、コミュニティが「違うことを恐れない」ことを思い出す良い時間です。
あなたの周囲の人を過小評価しないでください。
ユニークな時間にユニークな方法で物事を行う人々を仲間外れにしないでください。
励まし、包含、関与、受け入れ。
結局のところ、あなたはあなた、意味のあるオンリーワンであることを祝う世界の日なのです。
私は娘ケイトのために世界ダウン症の日を祝うことをはじめました。
しかし、今ではその日は私たちみんなのものであることを知りました。
ニュースソース:World Down Syndrome Day is for all of us