ダウン症のある子どもへのアプローチ222

Posted on 6月 26, 2017 by

 

佐藤功一先生(現、宮城県立支援学校女川高等学園教頭)のダウン症シリーズ第二弾!

特別支援学校の現場の教師としての経験に、全国の教師のアンケート結果から導き出した実践的な指導方法が満載。

ダウン症のある人の性格は全員が一緒ではありませんが、似たような傾向があることも確か。
それを踏まえ、教師の立場でどのようにアプローチすると良いかが書かれ、親として「なるほど」と頷くことも多く、オススメです。

今回は222と豊富なアプローチが書かれているので、気になること、知りたいことを逆引きで調べることができる辞書的な使い方もできます。

第1部 ダウン症のある子どもの課題の構造をとらえる
第2部 課題ごとの指導法とポイント 
 課題1 次の活動に移れない
 課題2 いたずらする・ふざける
 課題3 好ましくない他人へのかかわり
 課題4 注意されると逆切れする
 課題5 わざと気を引く行動をとる
 課題6 自己中心的な言動・行動
 課題7 指示拒否・指示待ち・指示理解
 課題8 友だちの世話を焼きすぎる
 課題9 行動が遅い
 課題10 乱暴な行動
 課題11 発音不明瞭・言葉遣い
第3部 指導の効果を支える5つのポイント
 ポイント1 次につながる褒め方
 ポイント2 心に届く叱り方
 ポイント3 指導を左右する第3の言葉
 ポイント4 できることを増やすという発想
 ポイント5 学級を変えるダウン症のある子どもの魅力
実践コラム 
 1 特性から個性をつかむ
 2 いつでも真剣勝負
 3 食べさせるのではなく,おいしさを伝える
 4 きょうだいと教師の視点の間で
 5 心から音楽を楽しむということ

購入は書店でお申込いただくか、直接出版社へご注文ください。

・田研出版ホームページ
http://www.taken.co.jp/contents/books/book-syougai-s16.htm#5

タイトル: ダウン症のある子どもへのアプローチ222
出版社: 田研出版 (2017/6/1)
ISBN-10: 4860890493
ISBN-13: 978-4860890490

 




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