バディウォーク東京2016　セルフインタビュー

Posted on 11月 16, 2016 by DS21.info

バディウォーク東京2016が終わりました。
すでにたくさんの方が楽しかった、良かった～、とSNSやブログに投稿し、インターネットを通じて現場の様子を振り返り振ることができます。

そんななかDS21.infoらしい視点で何か面白い記事を書けないかな、と考えて、自分で自分をインタビューすることにしました。

ということでDS21.infoがアクセプションズ黒木へインタビュー！スタートです。

DS21.info

バディウォーク東京2016、お疲れ様でした！

DS21.info

今年はどうでしたか？

アクセプションズ黒木

主催者が言うのもなんですが、まるで未来の世界に来たようでした！渋谷のスクランブル交差点をダウン症のある方がマーチングバンドやチアリーダー、人力車に乗ったニポバルーンとともに笑顔で歩き、それをたくさんの外国人観光客が手を振って応援してくれる、もうSF的な光景でしたね！

DS21.info

確かに！映画ブレードランナーや今敏監督のパプリカのような世界観ですね。そういえばDS21.infoでも2012年にSFっぽい話を書いたことを思い出しました。未来の銀座でバディウォークが開催され、そこには世界中のダウン症のある仲間が集まる、という話です。

アクセプションズ黒木

似たような未来は思っていたより早くきましたね！

DS21.info

今回、黒木さんが特に力を入れたことはなんですか？

アクセプションズ黒木

インターネットです。ブログやSNSを通じて、ダウン症のある子供を持つ親のコミュニティは変わりました。地域のコミュニティ、インターネットのコミュニティの２つがあるんですよね。私もお会いしたことがないですが、全国に友達がいます。そんな方々がリアルで出会う場所として、各地のバディウォークは機能している側面があります。しかし、今回のバディウォーク東京は、公園のキャパシティやパレードの人数を警察に申請するなど早々に締め切らざるを得ませんでした。そこで、インターネットを通じてみんなの気持ちを共有したいな、と思いました。

DS21.info

SNSのキャンペーンは今回、コンテンツやゲストも充実していました。

アクセプションズ黒木

はい、今回は龍円愛梨さん、tamakoさん、長谷部真奈見さんが中心となり、素晴らしいコンテンツが実現できました。明るく柔らかく、人の心を動かす笑顔の力で、参加者同士はもちろんのこと、イベントやウォークを見かけた一般の人たちとも笑顔を交えることで、渋谷発“多様性”のムーブメントが進んでいことを発信！Smile together! Move together! テーマもはっきりしていました。SNSは当日に向けて段階的にコンテツやゲストを公開してワクワク感を高めていこうという戦略で進めました。