バディ・ウォークとは?
Posted on 11月 22, 2010 by DS21.info
私はバディ・ウォークに参加したことがありません。
いつか子供とともにバディ・ウォークへ参加したいと思っています。
子供がダウン症であるとわかったとき、無我夢中でインターネット中でダウン症について探しているときに見つけたキーワードが「バディ・ウォーク」。
その後、地元ダウン症の会への初参加の際、様々な方にいろいろな疑問をマシンガントークで聞きました。
その一つが「バディ・ウォークってなんですか?知ってますか?」。
たまたまいらっしゃった方の中にアメリカのバディ・ウォークに参加された方がいらっしゃいました。
そのバディ・ウォークは競馬場で行なわれたそうで、とても楽しかったと言っておられました。
そもそもバディ・ウォークって、誰がいつ何の目的ではじめたのでしょうか?
全米ダウン症協会(NDSS)のサイトにそのままずばり「www.buddywalk.org」がありますので、こちらの説明を引用します。
バディ・ウォークはNDSSにより1995年10月に「ダウン症啓蒙月間」の一環としてニューヨークで始められました。ダウン症の理解と社会的な平等を促進することが目的です。
現在、バディ・ウォークはNDSSと地元の親の会や学校、個人によって支えられています。
この15年間で、開始当初は17だった実施回数が、2010年には300を超え、全米のあらゆる州や世界各国でおこなれています。2009年は25万人が参加し、950万ドル以上の寄付を集めました。これらの寄付は全てのダウン症のある人の為に使われます。
バディ・ウォークとは誰もが参加できる1マイル(約1.6km)の行進で、ダウン症のある人の能力をリスペクトする素晴らしく心あたたまるイベントです。ダウン症かそうでないかに関わらず、あるいはダウン症について何か支援したいと考えていれば、ぜひ地元で行なわれるバディ・ウォークに参加してみてください!
http://www.youtube.com/watch?v=yfaR63L2twM&NR=1