日仏のマインドフルな日常を捉えた冊子

Posted on 3月 21, 2019 by

 

アメリカの心理学の研究によると、人間は1日におよそ6万回の思考をするそうだ。

人間は誰しも、いまこの瞬間を生きているが、その心はこの瞬間に向き合っているだろうか。

この冊子はそんなことを考えさせてくれた。

フランスと日本で地域に暮らすダウン症のある人たちの、マインドフルな日常を捉えた内容は、文章もゆっくりと、味わいながら読むことをお勧めする。

フランスと日本でいまこの瞬間を生きるダウン症のある人のリズムに、我が心をゆだねてみると、自然と優しい気持ちになれるのはなぜだろう。

彼らが暮らしている世界は、どこか遠くの話ではなく、私たちと同じ世界なのだ。

そんなことをゆっくりと味わいながら、ダウン症のある人が教えてくれることを考えてみるのは、なんと贅沢な時間だろう。

冊子の詳細はこちら

日仏交流160周年記念事業「ダウン症のある フランスのくらし 日本のくらし」発行記念イベントを3月3日(日)横浜にて開催 | ヨコハマプロジェクト

 




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