ゲームとダウン症

Posted on 2月 19, 2014 by

Xbox公式マガジンの編集やゲームライターとして活躍するエドウィン・エバンス。
彼にはダウン症の弟ユアンがいます。
ゲームのやり過ぎはいけませんが、節度あるゲームはダウン症の人に効果的かもしれないという話です。

Video games, Downs syndrome and my brother

2005年、弟が学生だったころ、二人は「鉄拳5」で一緒に遊んでいました。

「鉄拳」は有名なマーシャルアーツのビデオゲーム。
カンガルーやブルース・リーのクローン、悪魔の翼をはやしたメキシコのレスラーなど、多彩なキャラクターが登場します。

公平に考えても弟ユアンが「鉄拳5」ではプレイステーション2のコントローラを駆使し、最も無節操で野蛮なプレーヤーであると確信しています。

一部のプレーヤーは下半身にパンチを決める勝負を好みますが、ユアンはそんな上品なやり方はしません。

「ちょっと待って、見せたいものがあるんだ。」
ユアンはそう言うと、キャラクターを小走りさせ、手の届かない場所へ移動。
私がぼやっとしているところを顔面キック。

ユアンは意地悪なファイターですが、あなたが会ったなかで一番恐れずイマジネーション豊かな人間でしょう。

(略)

イギリスのゲーマー向けチャリティ団体スペシャル・エフェクト。
専属のセラピストであるジリアン・テイラーとの会話で、ダウン症の子供たちは伝統的な教え方よりも「教育エンターテイメント」ソフトの方が効果的な可能性があることを私は学びました。

ジリアンは私に言いました。
「ダウン症の人々は視覚的な学習が非常に得意です」
「そこで、彼らは聴覚から学習するよりも視覚的な学習方法からのほうが、より良く学びます。 コンピュータゲームは、その利点を活かせるかもしれないと思います。」

ニュースソース:Video games, Down’s syndrome and my brother – a personal story

参考URL
イギリスのゲーマー向けチャリティ団体スペシャル・エフェクト
→ハンディキャップのある人にゲームの楽しさを体験してもらう活動をしています。
http://www.specialeffect.org.uk

 




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