足の手術は大好きなダンス、もっと人生を楽しむため

Posted on 8月 22, 2013 by

ダウン症の俳優として活躍するブレア・ウィリアムソン。
彼のガールフレンドのスージーは足の手術を受け、大好きなダンスを楽しんでいます。

(DS21.info注)
個人的にはスージーが手術や回復して行く様子を撮影しているボーイフレンドのブレアに愛情を感じて好感でした。
ぜひ映像をみてください。

s_Susie Schallert

スージー・シャロット(46歳)はダンスフロアで元気いっぱい。
「私はダンスが大好き。ラッキーなダンサーなんです。夢は舞台で踊ることです。」

スージーは11人兄弟の末っ子。
兄弟のみんなから慕われています。

姉のパティは言います。
「妹のスージーは私に忍耐強さと優しさを教えてくれました。人生を急がずゆっくり楽しむことも教えてくれました。」

多くの点で彼女の成長はゆっくりでした。
10代のころ、スージーの足の成長は止まりました。
足の親指内側にできるはれもの、腱膜瘤(りゆう) ができ、彼女のつま先を悩ませます。

姉のパティは言います。
「それは非常に悪い状態です。妹はつま先の先につま先があるような形で、両側面にゴルフボール大の腱膜瘤があるのです。想像できますか?」

母メアリーはスージーを医者へ連れて行きました。

最初に訪れた医者は治せないと言いました。
そのとき母は娘が生まれたときにダウン症のある人は寿命が25年だと言われたことを思い出しました。
あてになりません。

母メアリーは言います。
「次の医者は娘は歩いているのかと聞いていたので、そうです、と答えると、ではそのまま歩くことを続けてくださいと言いました。つまり治療を放棄したのです。」
姉のパティは言います。
「それを聞いて、わたしは母に言ったのです。もし健常の子供であれば、何人も医者に会わなくても。最初の医者で治そうと努力するでしょう。」

そして1年前、ようやく足の専門医トーマス・クレメンテ博士に出会いました。
スージーの足の状態を見て、歩くことは困難、さらにダンスなんて無理だと思いました。
トーマス博士は言います。
「私が見た足の症例として最も悪いものでした。」

ダウン症のある人は痛みに強い傾向があるとトーマス博士は言います。
「もし他の患者がスージと同じ症状であれば、こんなに我慢できないはずです。椅子のうえでほとんどの時間を過ごすでしょうね、そういった意味でスージーは不屈の精神の持ち主です。」

母メアリーはトーマス博士に娘スージーの手術を依頼しました。
トーマス博士は言います。
「今回の手術は今まで頑張ったスージーへのご褒美みたいなものです。もっと早く、20年前に出会えればよかったですね。」
「多くの医者はダウン症のある人を特別扱いするかもしれません。それは正しくないと私は思います。障害である前に人間なのです。」

ニュースソース:Woman With Down Syndrome Undergoes Painful Surgery On Feet In Order To Continue Dancing

 




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