ハリウッド俳優のジェイミー・フォックスが妹とレッドカーペットへ
Posted on 11月 30, 2010 by DS21.info
映画「ドリームガールズ」や「Ray/レイ」などで知られるハリウッド俳優のジェイミー・フォックスが妹のデオンドラ・ディクソンとともにレッドカーペットに現れました。
フォックスは言います。
「いまここにいる妹と僕は一緒に住んでますよ。他の妹や両親とも一緒にね。そう、僕たちは大家族なんです。」
土曜日の夜、音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズらが主催する「綺麗に自分らしく、クールなファッションショー(Be Beautiful, Be Yourself Jet Set Fashion Show)」 (2010年10月2日)にデオンドラと彼女の関係者は出席しました。
このイベントの収益金は世界ダウン症財団(Global Down Syndrome Foundation)へ寄付されます。
フォックスは言います。
「妹にスポットライトがあたるなんて本当に素晴らしいこと。今日の主役は妹。その意味は本当に大きいですよ。」
彼は俳優業で妹を助けることはできませんでしたが、実生活では妹を溺愛しています。
「僕は妹をダウン症だから特別とは思っていません。同じ命なんです。…彼女が何かを愛するとき、それは本当に好きだろうし、荒れてるときは、確かに怒っています。泣くときは、本当に悲しむし、幸せなときは、心底喜びます。妹はいつだって正直なのです。」
このイベントのメッセージは「自分らしくいること」と「どこにでも綺麗なものがあることに気付くこと」だと彼は言っています。
ニュースソース:Jamie Foxx on Caring for Sister with Down Syndrome: ‘I Don’t Call it a Condition, I Call it Living’