ダウン症の原因となる染色体の働きを止めることに成功、米研究
Posted on 7月 18, 2013 by DS21.info
本日の時事通信 via Yahooニュースで画期的な情報が飛び込んできました。
ニュースソース:
・ダウン症iPS、修正成功=余分な染色体の働き止める―将来は治療応用も・米大学
・ダウン症の原因となる染色体の働きを止めることに成功、米研究
写真はマサチューセッツ大学・医学部のジャンヌ・ローレンス教授。
マサチューセッツ総合病院のダウン症プログラムの共同ディレクターであるブライアン・スコットコー博士は言います。
「機能的に余分な遺伝子を消し去ることができるのであれば、
不可能だと思われていたことを再考するという点で本当に革命的なことです。」
・余分な遺伝子をスライスするイメージ図
出典:Scientists find way to silence extra chromosome that causes Down syndrome
参考ソース:
・Scientists hit at core of Down Syndrome
・Researchers turn off Down’s syndrome genes