ダウン症のある子供たちと親のバス釣り大会
Posted on 7月 17, 2013 by DS21.info
2013年7月14日、アメリカ・ウィスコンシン州のアルカディアにてダウン症のある子供たちと親が交流するバス釣り大会が行われました。
およそ70名がイベントに参加。
主催はNPO法人「The North American Squirrel Association(略称NASA)」。
普段、彼らは身体障害者やお年寄りにもアウトドアを楽しんでもらう活動をしています。
今回の「バス釣り大会」は同団体としてダウン症のある人向けのイベントとしては初の試み。
NASAの創設者トニー・クリストノヴィッチは言います。
「彼らがどんなに困難であっても、アウトドアをとことん楽しんでもらいたいと企画しました。」
「昔はハンディキャップのある人がアウトドア・スポーツに興味があっても、自分ではなかなかチャレンジしにくい状態でした。
しかし、今では私たちの団体に多くのノウハウが蓄積され、アウトドアを楽しめるようになりました。」
ニュースソース:Trout fishing event held for area children with down syndrome