ダウン症のある人の安全性と権利向上の取り込み

Posted on 1月 9, 2013 by

2013年1月8日、アラブ首長国連邦ダウン症協会(UAEDSA)とドバイ警察が共同開催したフォーラムにおいて、
ダウン症のある人の権利と安全についての議論が行われました。

Safety campaign for people with Downs syndrome gets under way

なかでもダウン症のある人々と交流する方法について、
家族、警察当局および地域のコミュニティへ安全教育プログラムの必要性が強調されました。

WHO(世界保健機構)ではダウン症候群の出生率は世界中で1,000分の1の確率だと推測しています。

アラブ首長国連邦ダウン症協会では、同国のダウン症候群の出生率はそれより高いと考えています。
非営利団体の報告によれば2009年に77人だったダウン症のある子供が2012年には156人に増加しています。
現在、先のダウン症協会の会員は563人になります。

Eman Gaad教授(UAEDSA教育委員会の委員長)は言います。
「ダウン症のある人々が社会に溶け込むのに一番考慮すべきことは安全性です。」
「ダウン症のある人々は知的レベルの制限により自らの権利を主張することが出来ない場面があるのです。
そこで、私たちはダウン症のある人々の保護、権利向上をドバイ警察にも協力してもらうことにしました。
ダウン症のある人々が自宅、職場、公的な場所において安全でいるためには警察や協会のメンバーが教育される必要があるのです。」

26歳のダウン症のある子供を持つモハンバドは言います。
「スペシャルニーズの人たちも同じ社会の一員であるため、
その人たちとどのように接するかにについてみんなが教育をうけることは必要だと思います。」

ニュースソース:Safety campaign for people with Down’s syndrome gets under way

 




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