大学をもう一度考えてみよう

Posted on 7月 28, 2014 by


以前、紹介した「大学という選択肢」のベンは”Think College”のサポートを受け大学へ進学しました。
http://www.ds21.info/?p=1164

かつてはダウン症や自閉症といった学生が高等教育を受けることはありませんでした。
しかし現在では、アメリカ政府や州の資金援助によって、そのような学生が高等教育を受ける機会が増えています。
マサチューセッツ州では「障害者も含めた様々な人々を入学させる活動( the Inclusive Current Enrollment Initiative)」を掲げ、
2007年から公立高校と7つの市民大学の協力体制がはじまりました。
これにより18歳から22歳までの知的障害者も高等教育を受けられるようになったのです。

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“Think College”は知的障がい者が高等教育を受ける選択を改善するために全米で活動する組織。
アメリカ・マサチューセッツ州ボストン市に本部を置くマサチューセッツ大学のコミュニティ・インクルージョン研究所のプロジェクトです。
アメリカ政府の補助金を資金としています。

「公平性と卓越性」を掲げ、検証に基づいたサポート、学生を中心とした調査、ナレッジの生成と共有、制度の変化を指導したり、公共政策の情報提供、学生、専門家、家族への紹介を行っています。

“Think College”のWEBサイトでは知的障がい者を受け入れている大学を探したり、各州の状況など様々な情報提供を行っています。
http://www.thinkcollege.net/

また、”Rethinking College”(大学をもう一度考えてみよう)の映像も製作。
知的障がい者の学生が高等教育を受ける活動をPRするための25分の映像です。

sthinkcollege2

“大学は自分のための場所ではないと思いますか?
「”Rethinking College”」みてください。
それはあなたの心を変えることがあります。”

 



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