「Being the Change(意識を変える)」世界に参加しませんか?

Posted on 6月 12, 2014 by

 

アメリカの人気TVドラマ「glee(邦題:グリー 踊る♪合唱部!)」で活躍する女優ローレン・ポッター。
2015年にロサンゼルスで開催されるスペシャルオリンピックス世界大会の親善大使に選ばれました。

n-LAUREN-POTTER-large570

ローレン・ポッターです。
私は24歳の女の子で、自分の夢を生き、世界で私の存在の重要性を知ってもらうために努力しています。
そのために私は様々な課題に直面しなければなりませんでした。
歩いたり、話したりといった一見単純に思われることも課題でした。
しかし、私は決して立ち止りませんでした。
いつも大きな夢を持ち、その夢を追求するために困難な戦い続けてきました。

若い頃、私の夢は女優になることでした。
当時、確かに周囲の人々は絶対にできないと言われましたが、「私を見てて!」と答えていました。
いまではその人々は私を見ています。ただし、それは大きなスクリーンの中にいる私です。
16歳のとき、初めての映画に出演しました。
現在では、ちょうど放送100回記念になったFOXのヒットテレビ番組「グリー」の女優です。

多くの人々が不可能だと考えたいたことを成し遂げた女の子として、私は知っています。
人々が自分たちと違っているというだけで間違えた判断をするということを。
私たちはみんな違います。
そして、それは悪いことではありませんし、違っていることは良いことなのです!

ドラマ「グリー」のなかで、私はもうひとつの夢を追求しています。
他と違っている人々が歓迎される世界をつくっています。
特に私のように「君ならできる」ではなく「君にはできない」と言われ続けた人にとって歓迎される世界です。

私は不安なく学校へ行ったり、職場へ行ったり、みんなが住むことができる世界に住みたいです。

判断されることを恐れたり、(リアルの世界の)いじめやネット上のいじめを恐れたり、
新しいことや失敗を恐れたり、夢を恐れたり。

つまり、私が自分を祝福するように、自分たちの違いが祝福される世界に住みたいのです。

あなたはその世界に住んでみたいと思いますか?
「Being the Change(意識を変える)」世界に参加しませんか?

私はそれを実現できる世代だと信じています!
それが私が受容とインクルージョンに対して態度を明らかにしている理由です。
そして、みんなが参加してくれることを願っています。

スペシャルオリンピックスは「違い」を祝福し、すべての能力の人々がチャンピオンになり、スターになるチャンスを与える組織です。

2015年にロサンゼルスで開催されるスペシャルオリンピックス世界大会。
この大会は世界中から7000人の選手が参加し、喜び、勇気、決意が賛美され、全ての人々が受容とインクルージョンを表明するチャンスなのです。

私はこの大会の親善大使を務めることを名誉と誇りに思います。

私は選手たちを応援し、いまだに私たちができないと思ったり、言っている人々に「私を見てて!」と言い続けます。

ニュースソース:
I’m Taking a Stand to Make My Difference in the World

スペシャルオリンピックス世界大会@ロサンゼルスの公式サイトはこちらです。
http://www.la2015.org/

 




あわせて読みたい

  • 卓球の世界大会でトルコ初となる金メダル
  • ダウン症のある人にも投票権を!アイルランドの活動
  • 運転免許取得は自由になること
  • 目指せボディビル大会
  • 「Hug-A-Thon(ハグ・マラソン)」、結果は?
  • ▲先頭へ