“障害受容”を助けるかもれしれない10のサイト

Posted on 11月 11, 2010 by

 

私の子供は2歳なので障害受容という部分では諸先輩方に恐縮なのですが、今後の方のために独断で10のサイトを選びました。

■イントロダクション

オランダへようこそ
原文

自分の子供に障がいがあるとわかったときに読んで、ふっと心に染みました。

■学術系

保護者の心理

1975年に発表されたドローターの図式を説明しています。
「ショック」→(障害であることの)「否認」→「悲しみと怒り」→「受容」(「適応」と「再構成」)

親の障害の認識と受容に関する考察-受容の段階説と慢性的悲哀-

障がいに対する親の否定と肯定が繰り返され、螺旋階段的に受容へつながっていくモデルはなるほどと思いました。
だんだんと振れ幅が小さくなっていくのは現実を肯定できているからだと思います。

障がい児を育てる家族の仮説的危機モデルと専門家に求 められる援助

障がい者の親が書いた1995年から2004年までに出版された5冊の本を分析・考察。
ドローターの図式よりもプロセスが細かく参考になります。

■成長記録系

Ange*ダウン症を持った娘との日々
※ブログを引っ越しされてから情報量が少なくなってしまいました。(2015/7/27追記)

ダウン症とわかった時にグーグル検索で見つけ、むさぼるように読みました。

ダウン症のある子供の育児ブログ~派遣さんの☆ワクワク育児日記!~

カテゴリが細かく分けられ、気になることをすぐに見つけられました。

21トリソミー広報部

300人以上の部員の方がいて勇気づけられました。

■ダウン症の方々の様々な活動

ダウンズタウン計画

アトリエ・エレマンプレザンさんの活動も素敵ですが、こういった計画があることに感動しました。

ラブジャンクス

説明不要ですね。24時間テレビでも有名な牧野アンナさん率いるダンスグループです。

■その他

全米ダウン症協会

このサイトをはじめるきっかけになりました。
様々なダウン症のある人の活動や社会の動きがまとめられたニュースレターはいつも勉強になります。
また、月曜日から金曜日まで電話での質問を受け付けているのもすばらしいと思いました。

 




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