ひらがな学習アプリ(番外編で漢字学習)

Posted on 8月 10, 2011 by

 

2歳9ヶ月の息子の語彙は明確に聞き取れるものでパパ、ママ、うまうま(ご飯)、ちゃちゃ(お茶を含め飲み物)、アンパー(アンパンマン)、パデゥ(パスル)くらいでしょうか。
たまに独り言で「え、そんな言葉も言えるの?」という本当とも空耳ともつかないことを言いますが、「もう1回言って!」と言っても2回は喋ってくれません。
親や他人へ指示する際に言葉を使った方が便利だということをまだまだ理解できていないのだと思います。

「もの」には名前があり、その名前を覚えることで「ひらがな」も覚えられる補助ができるアプリを探してみました。


かなもじ
(600円)

・iPad
かなもじ - HARASHOW Interactive

iPadのCMにも登場したアプリ、だからというわけではありませんが、
ひらがなの読み書きともバランスの良い構成になっています。

ひらがな一つ一つに絵が付いています。

例えば「い」を選ぶと「いぬ」。
絵にタッチすると犬の絵が跳ねたり、ひらがなの「い」がポコポコと出現します。

さらに別のページに遷移して「い」の書き方を勉強できます。

記憶を定着させるために塗り絵もあります。

次にご紹介するのは、ひらがなは書けるようになったという子供に、奇麗な文字を書かせようと練習するアプリです。
もちろん「ひらがな」の書き方を練習する過程でも有用だと思います。

久我弘美先生のひらがなもじれんしゅうちょう
(無料版)
※無料版は「あ行」のみ。

・iPhone
久我弘美先生のひらがなもじれんしゅうちょう iPhone フリー版 - E&I Co., Ltd.

・iPad
久我弘美先生のひらがなもじれんしゅうちょう - E&I Co., Ltd.

左下のアヒルの絵をタッチすると小さな子供の声で「あひるのあ」と音がでます。
次に書き順に従ってタッチしながら書き、右の「さいてん」ボタンをタッチすると採点がでます。

あきらかにお手本に合わない書き方をすると得点が低くなります。

次にご紹介するものは「ひらがな」に興味をもってもらうにはとても面白いアプリです。
大人も見ていて楽しいです。

モジルート
(無料)
※「ひらがな」はアドオン(85円)で購入する形式です。

・iPhone
モジルート - Wandering Dolphins

・iPad
モジルート - Wandering Dolphins

文字を道路や線路に見立てて、その上をウサギのスクーターや電車が走り、書き順を教えてくれます。

アドオンでアルファベット大・小文字、ひらがな、カタカナをそれぞれ購入することができます。

例えば「あ」は、こんなに楽しいです。

■■番外編■■

漢字練習
(セール価格85円)

・iPhone
書き取り漢字練習 - NOWPRODUCTION, CO.,LTD

・iPad
書き取り漢字練習 - NOWPRODUCTION, CO.,LTD

見た目にもわかりやすいシンプルな漢字練習アプリです。
小学校から中学校までに習う漢字を収録しており、読み/書きのテストが出来ます。

学年別に習う漢字で読み/書きのテストができるので、
その子にあったペースで学習できるのがいいと思いました。

例えば小学校1年生。読みのテストです。
「深い○○」。

一文字づつ、「も」「り」と入力すると、自動識別して正否をチェックしてくれます。

また独自にドリルを作れるのが良いと思いました。
これは漢字一文字から登録できるので、学校とは別に苦手な漢字や覚えなくてはいけない漢字を組み合わせてドリルが作れます。

このアプリを使う段階においては実際にペンを持っているでしょうから、動画のようにスタイラス(タッチペン)を使うといいと思います。

 




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