人工股関節手術の12週間後に金メダルの快挙!

Posted on 11月 8, 2010 by

 

米国のクリステン・リンゼイはスペシャルオリンピックスの競泳で金メダルを獲りました。

ダウン症は遺伝的な問題で股関節が不安定になる可能性があります。
クリステン・リンゼイもその一人です。

リハビリで歩行訓練をしていたのですが、本当に嫌でした。
ベッドで寝がえりを打つ時やデコボコした道を歩くと股関節に痛みを感じました。

水泳も困難で、練習後、疲労から腰が固まってしまい、その筋肉がほぐれるまでプールに残っていました。
そんな中、彼女は困難を克服する為には目標設定が必要なことに気が付きました。
目標とはすなわち「スペシャルオリンピックス」への出場です。

彼女は人工股関節の手術後8週間で水泳の練習を開始し、12週間後にはスペシャルオリンピックスで金メダルを獲る快挙を成し遂げました。

ニュースソース:Back in the swim: At 35, champion athlete with Down syndrome returns to the pool after hip replacement

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