ニュージーランドのアレックス

Posted on 11月 30, 2010 by


ニュージーランドのアレックス・スネドン(22歳)は4つの仕事を持ち、空手を習い、水泳やジムへも通います。

彼は世界を旅し、ダウン症の立場にたって語ります。

母親のブリジェットは言います。
「息子は自分のペースで生きていくと決めました。」
「前に息子が言ったことを私は書きとめていたのですが、それを見た息子は、それは僕の言葉じゃないよ、と言ったのです。」

彼はニュージーランド在住の障害者で「模範的な行動をしている人に与えられる賞(Attitude Awards)」 のファイナリストに選ばれました。
水曜日の記念式典で受賞者が発表されます。

今までアレックスは障害者や親、学生に向けて多くの講演を行いました。
ニュージーランド、オーストラリア、アイルランド、ハワイ、カナダと各地をまわりました。

今年初め、ニュージーランド・ダウン症協会は彼の講演活動で寄付金を募ることを認めました。
彼は言います。
「講演で僕は自分の人生とダウン症の人々について語ります。」
講演ではダウン症のある人と健常者は変わらない人生を歩むことがわかります。

アレックスは今年初め、友人を訪ねるため、一人でニューヨークへ行きました。
彼は言います。
「僕にはたくさんの仲間がいるので問題解決能力も高いのです。」
友人たちは彼によくアドバイスを求め、彼も友人たちに支援してもらいます。

彼が舞台に立つ前、神経質になると5歳から付き合いのある言語療法士を呼んで、リラックスしてもらいます。

彼は母親を指して言います。
「母は僕があこがれるチャンピオンの一人です。」

アレックスには彼の人生で何人かのチャンピオンがいます。
彼の母は言います。
「彼の言うチャンピオンは家族や友人のように常に身近にいた人たちです。」
「彼が通える学校を探し始めたとき、どの学校も拒否したのです。今では考えられないですよね」

3週間後、アレックスは勉強のためカトリック系の学校へいきます。

彼はいま4つの仕事と多忙な日常のバランスをとっています。

彼が16歳のとき、ある通りを歩いていると急に激しい雨が降ってきました。
母が言います。
「物乞いが箱にお金をいれる手振りを見せて”お金をください”と言ったのです。
 息子はその手振りはどんな意味があるの?と聞いてきました。
 私は答えました。物乞いは家がなくて、食べ物が欲しいからお金が欲しいと言ってるんだよ。
 そうすると息子は財布から持っているお金を全て出したのです。
 息子は自分のとことよりも他の人を優先して考えるんですよ。」

ニュースソース:Alex has a big heart

ニュージーランド
 



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